貯水槽清掃のとき、排水バルブが横付きの場合はこの手があった!
貯水槽清掃において、最初の手順は貯水槽内の水を排水することです。
通常は排水用のバルブは貯水槽の底部に付いていますが、色々な都合により排水バルブが貯水槽の側面についていることがあります。
構造上、排水バルブが貯水槽の側面に付いている場合、バルブを開けたただけではどうしても最後まで抜けません。
そんな時は水中ポンプで抜くのですが、電源が近くにないことが多く、発電機を使っての作業になると思います。
ただ発電機は重く、高架水槽などのある場所へ発電機を持って行くのは大変です。
そんな時、Instagramでゼネラル女子ビルメンテナンス様の投稿に出会いました。
ポータブル電源で250w程度の水中ポンプを使い、排水するとのことです。
言われてみれば単純なことなんですが、感動しました。
普段、何気なくいつものように作業していますが、新しい道具や技術の発展により、効率的に安全に作業できるなることを実感しました。
こういった日々の気付きと言うか創意工夫が貯水槽清掃だけではなく全てのことに対して大切なんだと思いました。
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